小学生のとき以来のミニ四駆を組んでみた
二十数年ぶりに組み立てたミニ四駆は、時代の流れとともに、大幅な進化を遂げていた
鈴鹿サーキットではF1が開催されている最中ですが、我が家でも熱いモータースポーツが。
それはミニ四駆。
ただ、童心に帰って遊ぼうということではなく、ちょっと試してみたいことがあったので買ってきました。
(その試してみたいこと自体は、まだ構想が全然固まってないので、日を改めて)
ヨドバシカメラで買ってきたんですが、店舗にはミニ四駆のコースが設置されていて、家族連れで楽しんでいる人がいたのでちょっとのぞいてみました。
そしたらメチャメチャ速くて、30半ばのオッサンの動体視力ではなかなか追いきれなかったです。
それはさておき、今日はそのミニ四駆の組み立てをしました。
買ってきたのはこちらの2台。
私はダッシュ四駆郎世代ど真ん中なので、このチョイスです。
懐かしさとワクワクとともに開封。
シャーシのバリエーションがたくさん
さて、なぜ2台購入したかというと、今のミニ四駆はシャーシの種類がいくつかあるみたいなんですよね。
どう違うのか実際に見てみようということで、2種類のものを買ってみました。
私が小学生に組み立てていたのは写真上のタイプ。
当時はこれ1種類しか無かったと思います。
そして、度肝を抜かれたのは写真下のタイプ。
ミッドシップレイアウトとでも言えば良いでしょうか。
しかもモーターから出力軸が2本出ています。
タミヤさんはいろんなこと考えてるんですね。
下のタイプの方が安定しそうですが、実際の走りでどれだけ差が出るのかはまだわかりません。
シャーシタイプは他にもたくさんあるみたいなので、ご興味のある方はタミヤの公式ホームページでご確認ください。
ミニ四駆を始めてみようとしても、種類が多くて「何を選んだらよいわからない」という方も多いはず。ここではミニ四駆のシャーシの色々な特徴を解りやすくまとめたガイドを用意しました。キミに最適なミニ四駆シャーシを見つけよう!
現代のミニ四駆はやたら組み立てやすかった
今回の目的は遊ぶことではないので、ホワイトボディのままです。
組み立てた感想は、とにかく組みやすかったです。
構造が少し複雑になって、部品点数も増えてると思いますが、すいすい組めましたね。
3D CADの発達とかで、組みやすさとかも考慮した設計ができるようになったんでしょうか。
そしてもう一つは部品精度の高さ。
こちらも樹脂成形技術の進化なんでしょう。
部品同士をはめ合わせるところが、固すぎたり、スカスカすぎたりせず、ちょうどいい感じでシックリ組めました。
特に、シャフトのベアリングにあたる部分については圧巻です。
今のチビっ子たちにとっては、これが当たり前なんですねぇ。
ということで、昔は組み立ててるときに「クソッ、うまく組めない!」ということがありましたが、ストレスフリーで組み立てられました。
ミニ四駆のコースを置けない我が家では、どう走らせたら良いか
さて、ミニ四駆の性能を評価したいんですが、我が家にはコースは無いですし、置く場所もありません。
どうするかな〜なんて悩んでいたら、そこはさすがのタミヤさん。
「ミニ四駆 スピードチェッカー」なるものが存在しているというじゃありませんか!
こいつは名前の通り、スピードを測定したり、距離を設定して、そのタイムを測定できます。
スピードを測定してみたらノーマルの状態で19km/h。
普通のチャリンコ並みのスピードですね。
こいつに走行抵抗も変えて負荷できるようになるといいんですが、その方法はこれから考えてみます。
右も左もよく分からぬまま、チューニングパーツもいくつか買ってきたので、いろいろ交換して変化を確認したいと思います。
今日はとりあえず、組んで走らせてみたというところまでで、この続きはまたどこかで書くつもりです。