• ELECOM 8ボタンマウス M-XGL20DLBKをCAD用に購入しました

    CAD用マウスとして多ボタンで疲れないものを探してましたが、このマウスはそこそこリーズナブルでイイ感じです

    デスクトップPC用のポインティングデバイスとしてトラックボールタイプのものをずっと使ってました。

    マウス_2

    これはマウスと違って、指先でボールを転がすだけで矢印を操作できるので手を動かさなくていいし、マウスみたいに動かすスペースが必要ないので場所をとらないというメリットがあります。

    慣れればすごく操作が楽なので10年以上愛用してました。(マイクロソフトのトラックボールはもう発売されていないので使い続けるしかなかったのです)

    ところが、こいつでCADの操作を続けてたら親指の付け根が痛くなってきてしまいました。

    上の写真を見ていただくとわかりますが、親指で右クリック、左クリック、ホイール操作の全てをこなします。

    CADでは3Dモデル表示の拡大縮小をホイールで行えます。

    また、ホイールクリックでモデルを回転させたり、2D CADだとスクロールさせたりという操作をします。

    マウス_6

    CADではクリックやホイール操作をものすごい回数こなすので、これを親指1本でやるとかなり負荷がかかるんですね。

    ちなみに会社でCADを使ってた時はホイール無しの3ボタンタイプを使ってました。

    414PAEC-BpL

    こいつを使ってた時は案外手が痛くなることは無かったです。

    やはりホイールを転がす操作は人間工学的には無理のある動作なんでしょうか。

    ホイールクリックもやりにくいですしね。

    こいつを買うのが一番手っ取り早い指の負荷低減策なんですが、アマゾンで見てみるとこんな素っ気ないマウスなのに結構いいお値段します。

    そこで、うちにある普通のマウスを使ってみることにしました。

    結論はこいつもNG。

    下の写真のように、ホイール操作時にマウスを握る手の位置が変なところに来て安定せず、親指に負荷がかかってしまいました。

    マウス_3

    これは私の手の大きさの問題もあると思いますが、通常のマウスは頻繁なホイール操作を想定することよりも、コンパクトさを優先して設計しているような気がします。

    何か良い方法は無いかと悩み、とりあえずヨドバシカメラに行ってみました。

    そこで出会って購入したのがELECOM 8ボタンマウス【M-XGL20DLBK】です。

    【M-XGL20DLBK】にした理由

    マウス_1

    写真の真ん中のマウスが今回購入したマウスです。

    このマウスにした理由をいくつか書きます。

    ホイール操作しても手が安定する

    そもそも新しいマウスを買おうと思った理由そのものではありますが、これを満足するものが店頭でいろいろ触ってみた限りでは案外少なかったです。

    小さいマウスが多いんですよね。

    やっぱ安定のためには大きいマウスが良いです。

    マウス_5

    このマウスにはサイズ違いのバリエーションでS,M,Lと3種類あります。

    私が購入したのは一番大きいLサイズ。

    親指部分のフィット感が私の手にはちょうど良い感じでした。

    このフィットした状態のまま操作できる位置にホイールが付いているので指に負荷がかかりません。

    多ボタンなのにリーズナブル

    疲れないマウスが欲しいだけなら上で挙げたホイール無し3ボタンマウスを買うという選択肢もありましたが、それでは面白くないし、やっぱ割高感があります。

    今回購入したマウスはそれより安くて、多ボタンという付加価値があるのがポイントです。

    マウス_4

    それぞれのボタンには専用ソフトで機能を割り当てられます。

    また、設定をいくつか作って、アプリケーションごとに割り当てを変えられます。

    マウス

    私の場合はCADでよく使うEnter,Esc,取り消し(Ctrl + Z),やり直し(Ctrl + Y),デスクトップ表示(Win + D)を各ボタンに割り振りました。

    なぜ多ボタンマウスが欲しくなったか

    CADの操作はマウス操作とキーボード操作の行ったり来たりがとにかく多いです。

    その行ったり来たりの時間的ロスがバカになりません。

    また、キーボード上での手の移動もチリも積もればでロスが大きくなってきます。

    キーボード

    上の写真はキーボードでよく使うものの一例です。

    よく使うショートカットは

    • Ctrl + C コピー
    • Ctrl + X カット
    • Ctrl + V ペースト
    • Ctrl + Z 取り消し

    といった、Ctrlと組み合わせるものが多いです。

    あとはEscキーもCADではよく使います。

    それと同様によく使うのがテンキーでの数値入力。

    数値を入力したらEnterを入力しますし、AutoCADの場合だと直前に実行したコマンドを繰り返す時にEnterを押すとすぐに実行できるので、これまた使用頻度が高いです。

    この使用頻度の高いキーがキーボードの両端に位置しているので、右手をマウス固定にしてると左手の移動距離が結構長くなります。

    マウスとテンキーを持ち替えでも微妙に時間かかりますし、いずれにしてもロスが大きい。

    そんな事情もあり、ショートカットキーをマウスボタンに割り当てられればかなりロスが減らせるんじゃないかという狙いです。

    ちょっと使ってみた感じだと、結構効果がありそうです。

    CAD操作に限らず、マウスを変えると作業効率は大きく変わると思うので、皆さんも自分のワークスタイルに合わせてマウス選びにこだわってみてはいかがでしょうか?


    カテゴリー: 機械設計の話

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