• 【audio-technica ATH-AD900X】音質的にもハード的にも聞き疲れないヘッドホンです

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    audio-technicaのATH-AD900Xというヘッドホンを買いました。

    今回はそれのレビュー的な記事を書きますが、先にお断りしておきますと、私はオーディオマニアではありません。

    それなりのお値段するイヤホン・ヘッドホンを買うのは今回が初めての素人です。

    ですからあまり専門的なことは書けませんが、素人なりに感じたことをお伝えできればと思います。

    ヘッドホンを買おうと思った経緯

    脱サラして会社を始めて事務所を構えてやっとひと段落したところです。

    仕事らしい仕事をやるようにもなってきたので、音楽をかけながら仕事をしたいなと思いました。

    実は音楽を聴きながら仕事するのに少し憧れがあったんですよね。

    会社勤めしてるときにはそんなことできませんでしたから。

    気合を入れたいときとか、ひたすら単純作業のときに音楽聴きたいななんて思ってましたが、今は職場環境を自分の好きなようにできます。

    ということで、最初は事務所にコンポを置こうと思ってました。

    ところが、借りた事務所は古いアパートに入ってるテナントなんですけど、思いのほか壁が薄そう。

    結構お隣さんから音が漏れてきます。

    ということはこちらの音も漏れているんでしょう。

    そんな状態でスピーカーから音を出すのは気が引けます。

    そうなるとイヤホンかヘッドホンを使うことになるんですが、イヤホンは長時間付けていると痛くなってくるのでヘッドホンを探すことに。

    せっかく自分の好きにできるんだから、今回はちょっと音にこだわってみるかと思い店頭で試聴させてもらいにいくことにしました。

    でも予備知識が無いとどうにもならないので、少しだけヘッドホンについて勉強しておきました。

    ヘッドホンは大きく分けて2種類「密閉型」と「開放型」

    私は今回初めてしったのですが、ヘッドホンには「密閉型(クローズド型)」と「開放型(オープン型)」があるらしいです。

    それぞれの特徴を簡単に書いておきます。

    密閉型(クローズド型)

    音を鳴らすところの背面が密閉されているもの。

    密閉されているので遮音性が高く、低音が力強いというメリットがあります。

    ただ、密閉されているがゆえに音がこもりやすいというデメリットもあります。

    重低音を重視する人向けです。

    開放型(オープン型)

    音を鳴らすところの背面が開放されているもの。

    開放されているので音のヌケがよく、長時間聴いても疲れにくいというメリットがあります。

    しかし、開放されているので音漏れしますし、外部からの音も入ってきます。

    私の選ぶポイント

    これらを踏まえて私がヘッドホンを選ぶポイントについてです。

    仕事中に音楽を聴くので、長時間聴いても疲れないものが良いです。

    となると開放型が良さそうです。

    ヘッドホンを使うのは事務所の中だけで、外では使わないので遮音性が低いことは問題ありません。

    以上を頭に入れて、いざヨドバシカメラに向かいました。

    数あるヘッドホンの中から試聴で好みの音質のものを探し出す

    ヨドバシに行って驚いたのが、ヘッドホンってとんでもなくたくさんの種類があるんですね。

    私が行ったヨドバシは宇都宮なのでそれほど売り場は広くないですが、それでもかなりの数です。

    今回の予算は1〜3万円。

    その価格帯のものを試聴させてもらうことに。

    まずは上で書いた密閉型と開放型の違いを体感してみます。

    う〜ん、確かに密閉型は低音が効いてて迫力があるけど、長時間聴いてたら疲れるなと感じました。

    長時間どころか何個かのヘッドホンを試聴しただけでもうお腹いっぱいな感じです。(このあたりは30代半ばのオッサンだからかもしれませんが)

    やっぱり自分の目的には開放型が合っていそうです。

    でも店頭に置いてあるヘッドホンは圧倒的に密閉型の方が多く、開放型はそこまで多くないです。

    まぁ選択肢が多すぎても考えるのがしんどいのでちょうど良かったですけどね。

    いくつか聴いてみて、予算内で一番自分に合いそうだったのが【audio-technica ATH-AD900X

    その場でこいつをお買い上げ。

    良かったポイントを以下に書いていきます。

    【audio-technica ATH-AD900X】はとにかく疲れない!

    開放型の特徴に「聴き疲れにくい」のがあるのは上で書いた通りです。

    この効果は本当にすごいですね。

    イヤホンなんかで聴いててもやっぱり聴き疲れしちゃってたんですけど、こいつはずっと聴いてても大丈夫です。

    同じaudio-technica製でもう少しお安い価格帯のATH-AD700Xという製品もあって、これも試聴してみたんですが、こちらも疲れる感じではないんですけど若干音の不鮮明さを感じました。

    これまで音にそんなにこだわったことが無かったので、こちらでも十分満足できるとは思いましたが、より良いと感じたものを知っちゃうと欲が出てくるのが人情。

    そして音質面だけでなくハードウェアの観点でも非常に疲れにくいですね。

    ヘッドホンというと長時間装着していると頭が挟まれて痛くなってくるのかなと思ってましたが、ATH-AD900Xは挟む力はそれほど強くないけどフィット感はあるし、ヘッドホン自体が軽いのでずっと付けていられます。

    仕事BGM用ヘッドホンとしてはまさに打ってつけですね。

    音が良いと音楽の聴き方が変わる

    「疲れない」というためだけにヘッドホンに2万円以上のお金を出したわけではなく、もちろん音質も良いです。

    「音質が良い」というのは好みの部分が大きいとは思いますが、私が良いと感じたのは音がひとつひとつちゃんと聴こえること。

    私は邦楽ロックを中心に聴きます。

    自分でもギターやドラムを少しかじってからというもの、楽器の音をちゃんと聞こうという意識を持って曲を聴くことが多くなりましたが、これまでは頑張って耳を傾けないと聞き取れない感じでした。

    それがこのヘッドホンで聴くと楽器ひとつひとつの音がすんなり耳に入ってきます。

    恥ずかしながら「ここではギターはこんな風に動いてたのか!」というのを初めて感じたものもありました(笑)

    このヘッドホンは音を忠実に再現する方向性のものなんだと思います。

    ですからこのヘッドホンでは物足りないと感じる方もいるかもしれません。

    でも元が忠実というかフラットだからこそ、プレーヤーのイコライザーでプリセットを変えたときにちゃんと性格が変わってくれて、いろいろな音を楽しめると思います。

    とは言っても、密閉型並みの低音の力強さはさすがに期待できないと思いますが。

    というわけで、取り留めなくダラダラと書いてしまいましたが、やっぱり高いものを買うとこれまでと違った世界が見えてきて良いですね。(オーオタの方からしたらこれでも全然安い部類なんでしょうけど)

    大満足の買い物でした。

    補足:ヘッドホンは試聴して買いましょう

    今回いろんなヘッドホンを試聴してみて感じたのは「ヘッドホンは十人十色

    例えば、密閉型だからといって全部が同じような音が出るわけではなく、大きなくくりでの特徴は同じですが、味付けが全然違います。

    もちろん装着したときの感触も違います。

    そしてどれを好ましいと感じるかは人それぞれです。

    ネットでの評価は鵜呑みにせずに、ちゃんと店頭で試聴して選びましょう!

    ただ、個人的な感想としては「高い方が音が良い」と感じました。

    今回選ぶにあたって予算以上の価格帯のものも試聴しましたが、やっぱまた一段と音がクリアに聞こえます。

    もっとお金があればそちら買ってましたけど、それは将来もっと稼げるようになってからにします。


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