お金をうまく調達して転がすセンスはどうやったら身につくのだろう?

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NIKON F6 / TOKINA AT-X M100 PRO D / FUJICOLOR 100

今日の写真はいつも以上に意味は無く、フィルムが余ったので手元にあったものを撮っただけです。

それはさておき、お盆だろうが特に関係なく平日は仕事をしております。

このブログでも何回か書いていますが、もはや仕事と自分のやりたいことの境目が無くなってきているので、連休が無くても肉体的・精神的にしんどいことはありません。

特に脱サラしてからは精神的な疲労がほとんど無くなったので、それが肉体的にも良い影響が出ているような気がします。

ただ、これからお金の心配が出てくると胃がキリキリするような日々が来るのかもしれませんけどね。

というのも、以前から自分が作りたいと思っていたものを、いよいよガチ試作しようという段階になったので、その試作費用が吹っ飛ぶ予定です。

会社にいる頃は平気でウン十万、ウン百万の試作図面を出していましたが、自腹となると数十万円でも相当に痛いです。

それが売り物になるか分からないので、その試作費用が回収できる見通しは全く無いというか、回収できない確率の方が全然高い。。。

でもせっかく独立したわけだし、一度は自分で「ものづくり」をやってみるべきだろうということで、玉砕覚悟で挑みます。

それにしても世の中にはベンチャー企業とかで小規模の会社でも数千万円単位のお金を平気で動かしている人もいるというのに、私は数十万円レベルのものでもこのビビりよう。

私は会社勤めのときは設計開発だけやっていたので、お金の調達とかそれをうまく転がすやり方が全然分かりません。

ですから、身銭を切ってものづくりをすることで、そういった観点でも何か見えてくるものがあれば良いなと思っております。

それが自分なりのやり方かなと思いますが、どうなることやら。