「脱サラブログ」を1年続けてみて感じたこと

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D800 / TOKINA AT-X M100 PRO D

気がつけばこのブログを書き始めてから1年が経ちました。

最近ますます時間が経つのが速く感じます。

1年というのは良い節目なので、感じたことを書いておこうと思います。

「応援メッセージ」をもらえるのは嬉しい

このブログをやって一番良かったと感じたのはやはり応援メッセージを何件か頂けたこと。

このブログのコンセプトに目標レベル1として「自分の提供したサービスやこのブログで感謝のお手紙、メールを頂けるようになる」ということを書きました。

私は自分のことを「褒められて伸びるタイプ」だと思っているので、やはり応援メッセージを頂けるのが一番のモチベーションになります。

そうは言っても、自分が書いていることは超マイナーだと自覚していたので、そんなもん来ないんだろうなとも思っていました。

ところがそれなりに書き続けていると、あり得ないと思っていたことが起こるもんなんですね。

起こったことは小さいことかもしれませんが、自分が書いたことが誰かに伝わっていると感じられると脳汁がドバドバ出てきます。

もう少し実利的なことで言うと、そうやって頂いたメッセージをきっかけに自分の知らない世界の情報を知ることが出来るので参考になります。

結局、生きた情報はネット検索では得られないと改めて感じました。

ちゃんと伝わるように書く(ように努力する)

このブログの性格上、「自己満足」ではダメだということを意識してきました。

私が脱サラ前に色々と情報を調べてみても出てくるのは「成功者があとになって振り返ってるもの」か「とにかく怪しげなもの」ばかりでした。

それこそ生きた情報が手に入らないんですよね。

それはそれで仕方がないので、せめて自分が人柱として体験したことをなるべくリアルに伝わるように書き残していこうと考えました。

でもそれはただ起こったことを逐一書くということではなく、きっと誰かが同じことで困るんじゃないかな?と感じたことを書くようにしました。(それはあくまで私の主観での取捨選択になりますが)

それに加えて「文章をちゃんと道筋立てて書く」ということも大事だと思っていたので、そこはかなり時間をかけました。

すごい当たり前のことではあるんですけど、私はとにかく文章を書くのも話をするのも下手で、話が急に飛んでしまったりすることが多いので、何回も書いた文を読み返しては書き直すのを繰り返すということをやってきました。

そういう意味ではこのブログを書くのは文章を書く良い練習になっているかなとも思います。

そして、こういった作業を積み重ねられたからこそ誰かにちゃんと伝わるものになって、結果的に上で書いたようなメッセージをもらえたりするようになったのでしょう。

我ながら「迷い」がよく表現出来ている

自分でブログを読み返してみるとジタバタしてるのがよく分かりますね(笑)

「お前は何がしたいんだ?」と。

最近は落ち着いてきましたが、初期の頃は実際に何をやるか具体的には決まってなかったので、そこから今の状況に収束していく過程が見えるものになっていると思います。

そういったものが時系列で追いかけられるのがブログの良さでしょうか。

脱サラするとき、した後は悩む人が大半でしょうし、それが当たり前だと思いますが、悩んでても色々やってればどうにかなると言えるポジションに行けるようにこれからもやっていきます。

今のところまだ楽しめてます

まだまだ経済的には安定していませんが、「サラリーマン続けてりゃ良かった!」と思ったことは一度も無いので楽しめているんだと思います(笑)

それは「自分がやりたいことをやる」というのを追求できているからでしょう。

やりたいことをやればスキルも貪欲に吸収できますしね。

それがちゃんと収益につながってくれるのが一番なんですが、そこは焦らずにやっていきます。

自分のこれまでの経験上、地道な仕込みはそのうちちゃんと結果に表れることがなんとなく分かっているので、今回もその感覚を信じてみます。

ということで、この一年でなんとなく土台は出来てきたような気がするので、ここから安定軌道に乗せられるようにひと勝負かける時期かなと思っています。

そこら辺のところも追々これから書いていくつもりなので、これからもよろしくお願いします。