• 転職を経験してると脱サラも少しは気楽になると思います

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    私はサラリーマン時代に一回転職しています。

    大学を卒業して、大学院には進学せずにとあるメーカーで複写機の設計・開発をやっていました。

    2年ちょっと勤めてから思うところあり、自動車メーカーに転職。

    そして10年程勤めてから脱サラという流れです。

    この転職を経験していたことが脱サラするときに自分の中で良い方向に働いたような気がするので、そのあたりのことを書いておこうと思います。

    違う業界を経験したことでささやかな自信が

    上でも書きましたが、複写機メーカー→自動車メーカーというように違う業界への転職でした。

    どちらでも機械設計をやっていましたが、業界が違うとやはり勝手が違う部分がかなり多いです。

    自動車開発はあらゆる面でとにかくシビアで、そのやり方について行けず転職後数年は役立たずだったと思います。

    ただ複写機は複写機で自動車では扱わないような要素もたくさんあり、そのときの経験が今の仕事に役立っています。

    そんな感じで、転職を経験すれば少なからず守備範囲は広がります。

    そのことによって、ささやかながら自信が付いて「もし脱サラ生活が結果的にうまくいかなかったとしても、そのときはどこかに拾ってもらえるだろ」という開き直りが出来ました。

    私の性格では「背水の陣」での脱サラはたぶん出来なかったと思います。

    もちろん退路を断ってがむしゃらにやってうまくいく人もたくさん居ると思いますので、それぞれの性格によると思いますが、いきなり脱サラには踏み切れないという方はまずは転職を考えてみてはいかがでしょうか?(もちろん将来やりたいことを見込んだスキルアップを目指して)

    会社を辞めることへの抵抗が薄れる

    日本でもだいぶ転職する人が増えてきましたが、まだまだ転職に抵抗を感じている人の方が多いと思います。

    私も転職先が決まったときに、元の勤め先の上司に「辞めます」と言うことが中々出来なかったのを今でも良く覚えています。

    私の場合は転職先の採用試験を受けたらなんか受かっちゃった、という感じだったので実際に辞める覚悟を決めたのが転職が決まった後というおかしな順序だったのも影響してるかもしれませんが。

    最初はそんな感じでドキドキでしたが、1度経験してしまうと2回目に会社を辞めると上司に伝えたときは意外にアッサリしたもんでした。

    この「会社を辞めることへの抵抗が薄れる」効能は必ずしも辞めなくても発揮されていて、仕事がつらくても「いざとなればまた転職すればいいや」と思えることで、精神的に追い込まれにくくなります。

    最近また話題になっている過労死なんて不幸なことが起きてしまうのは、責任感の強さから仕事を頑張っているうちに、いつのまにか自分ではどうしようもないところまで精神的に追い詰められてしまうんだと思いますが、そもそも辞めることが「悪」だという認識が依然として日本では根強いんでしょう。

    本当は悪いことでもなんでもないのに、辞めたことが無いとそこに気付けないのかもしれません。

    転職を経験することで、「会社は辞めても良い」という認識を持って、次の「別に会社に雇われる必要は無い」というステップに進み易くなるかと。

    元から野心が強い人はこんなことゴチャゴチャ考えないでどんどん行動すると思いますが、私のようにナヨナヨした感じの方に「こんな考え方もあるのか」くらいに捉えて頂けたら幸いです。


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