脱サラをまじめに考え始めて最初にしたことは自己分析
自分が好きなこと、出来ることをお金につなげるアイディアを出すために、いくつかの観点でキーワードを洗い出してみた
今までは漠然と「脱サラなんて無理」と思ってましたが、本当に無理なのか?無理なら何が無理なのか?本当に脱サラしたいのか?を整理するための第一歩として自己分析のようなことをしてみました。就職するときはほぼ学校推薦みたいなもので、いわゆる就活はほとんどやってなかったので、ちゃんと自己分析をするのはこれが初めてかもしれません(笑)
自己分析の観点
下のようなくくりでキーワードを洗い出してみました。
- 自分:自分の出来ることと特徴を棚卸
- 仕事で得たスキル:仕事に費やした時間が一番長い
- 趣味、興味:やりたいのはこれに関わること
- 自分の特徴:向いてる商売、向いていない商売の判断
- 気付き:普段何気なく感じていることがお金を稼ぐヒントにならないか?
- 会社内での気付き:会社に残るべきか否か
- 自分の生活での気付き:自分の困りごとは他の人も困ってるかも
- 起業、世の中:世間の流れには逆らえない。方向性を誤らないように。
- 自分のイメージ:脱サラして何かをやるということについて
- 社会状況:脱サラするリスク、しないリスクを考えるために
上の図は私がやってみたのを一部抜粋したものです。これを作ったのは2年以上前なので今見返してみるとちょっとズレているところもありますね。でも当時はここからスタートし、これをベースに考え方を肉付けしていきました。
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自己分析の成果
正直なところ、これをやったからといって何かひらめいたということはありませんでしたが、頭の中の整理はだいぶ出来たと思います。脱サラするにしてもしないにしても、暴走しないためには落ち着いて頭の中のものを形にするのが大事なんじゃないかと自分では考えています。
あとで書くことになると思いますが、脱サラするとしたら最終的には家族に説明することになるので、そこで自分の考えをきちんと伝えられるようにするという意味でも必要な作業だったと思います。
これをやったしばらく後に脱サラや起業関係の本を読んでみたら、こういう作業をするのは当然のこととして書かれていましたね(笑)なのであまり胸を張って言うことではないんですけど、当たり前のことを当たり前にやったというお話です。
まだこの時点では脱サラするかしないかの結論は出ていません。
次にやったことは、脱サラするとしたら何をやるかのアイディア出しです。(次回に続く)