脱サラはやっぱ「すごい」らしい
「脱サラはじめました」というブログをはじめたクセに、実はまだ会社勤めしてます。今月末で退職です。
でも退職することは職場の人に知らされているので、今までお世話になった方々からたくさん声をかけていただいています。
そのときに当然のように聞かれるのが「これから何やるの?」なんですが、これの答え方に非常に困ってます。別に秘密にしてるわけじゃないのですが、「脱サラしてやりたいことをやる」というのがサラリーマンのライフスタイルとかけ離れているので説明するのが難しい。
これからやろうと思っていることはちゃんとあるんですけど、話すと長くなるので「脱サラしてネットでいろいろやろうと思ってます」と今のところ答えています。
こんな答え方をすると「大丈夫かこいつ?」的な反応をされると思ってましたが、意外にも好意的な反応が返ってくることもあり、世の中の認識は変わってきてるのかななんて感じます。(ただ皆さんやさしい反応をしてくれてるだけかもしれませんが)
さらに、身内や知り合いで自営業をやっててその話とかをして下さる方もいて、本当にありがたい限りです。私の知り合いには全然いないので、どんなことでもそういった生きた情報は助かります。
脱サラすると言うと多く返ってくる反応のもうひとつが「すごいね〜」
私はまだ何も成し遂げていないのに、ただ会社をやめるだけで「すごい人」になれたのです。これってなんか不思議な感じですね。
この「すごい」の中には「行動力がすごい」とか「そんなムチャよくやるね」とか色んな意味合いが含まれると思います。いずれにしても、サラリーマン社会で脱サラするというのは、やっぱ異質なことなんだと改めて実感。
でもそれでこそ私が脱サラの人柱になるやりがいがあるってもんです。
数年後にはちゃんと結果を出して、本当の意味で「すごい」と言われるように頑張ります。