脱サラのやり方メリット・デメリットを考えてみた
脱サラして何をやるかのアイディアを出しながら、もう少し大きい方向性について考えた
とりあえずアイディアを数多く出す作業は続けていたものの、それがとっちらかっちゃってもしょうがないので、途中から脱サラしてどう進めるかの方向性について、いくつかの可能性とそのメリット、デメリットを考えてみました。
起業する
これは正直言って最初からあまり選択肢に入れてないです。
そこまでの情熱を注げるものがまだ見つかってないというのが一番大きいですけど、まずは全部自分の手の届く範囲のことからやりたいというのもあります。
やっぱ誰かと一緒に何かやるというのは自分勝手にはできないですからね。
自営業で店舗を構えて商売する
店舗を構えられると出来ることの幅が一気に広がるんですが、ネックはなんと言っても初期投資と維持費の大きさ。
試しに自分が住んでる市内で貸店舗の賃料を調べてみたんですが、やはりそうそう都合の良い価格設定の店舗は無い。安いとこは安いなりの問題があります。この辺は普通の住宅を借りるときと同じですね。
また、別の機会に少し詳しく書いておこうと思いますが、お店を始めるときは初期投資もバカにならない。いろいろ調べてみると、簡単にウン百万がぶっ飛ぶ感じです。(お金のかけ方は工夫次第というところもありますが)
その投資を、経営的にも素人の私が、いきなりノリではじめて回収できるイメージがあまり湧かないです。
資産がいっぱいあれば、ちょっとやってみようかなで良いんですけど、私の場合はポシャったときのダメージが大きすぎて、どうしても躊躇してしまいます。
ただ、やりたいアイディアはあるので、脱サラ生活がうまくまわるようになって、もっとみっちり計画を練ってからの話かなと考えてます。
ネットビジネス
これの良いところはなんといっても初期投資をほとんどかけずに出来ること。パソコンひとつとスキルがあれば、かなりのことが出来ちゃいます。活動する場所も自由ですしね。
問題はそのスキルが、コテコテ機械系の私にはほとんど無いこと。
そして、ネットビジネスがオイシイだろうと考えてる人は山のようにいるので、競争相手がが多いこと。その範囲も一気に全世界に広がること。その結果、もう飽和状態なんじゃないかと感じること。ネットで検索して出てこないことがほとんど無いですからね。すごい時代になったもんです。
あとは、信用力が低いというところでしょうか。
ただ、リスクがほとんど無いというのはやはり魅力ですから、チャレンジングなことをするには精神衛生的にも向いている気がします。
自分のスキルそのものを売る
士業とまではいかなくても、自分のスキルを伝えることで収入を得る、講師や執筆業みたいなことを想定しています。
私の場合は人に教えることが案外好きですし、もしかしたらそれによって感謝されるのが嬉しいというのもあるかもしれません。
でも、スキルを伝えることでお金を頂くということは、相当に専門的な知識を持っていないといけないですよね。
それに当てはまるのは私の場合、機械設計と写真くらいなものですが、その分野でいうと私よりもっと詳しい人はたくさんいるので、ひと工夫もふた工夫も必要になりそうです。
こう書いてみると、どれも一長一短どころか一長三短くらいに見えてしまいますが、そりゃ世の中甘くないので、突破口を開くために、上のそれぞれについて少し調べてみましたというのを今後書いていきたいと思います。