【小商いのはじめかた(東京書籍)】のスタイルで生きていけるのが理想

「小商い」はお金を稼ぐことの原点では?でもそれが現代社会で通用するのか

この本を読もうと思った狙い


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脱サラするということは不労所得を除けば、自分の力でお金を稼ぐということ。

その、お金を稼ぐということはどういうことかを改めて考えていた時期がありました。

お金は自分の持っているスキルや商品を提供する対価として受け取れるもの。

サラリーマンという制度が無かった大昔や、もっと言うと、お金そのものが無かった時代は一人一人が物々交換で生活を成り立たせていたわけですよね。

当然、現代は貨幣経済で、お金の多い少ないでいろんなことを考えざるを得ないです。

よく脱サラや企業は「そんなに甘くない」と言われますが、あまり多くを求めずもっとシンプルに考えれば、違った考え方ができるんじゃないか?

なんて考えていたときに見つけたのがこの本です。

【小商いのはじめかた】というタイトルが上の考え方にビタッとハマりそうだったので、思わず買ってしまいました。

本の構成

  • 第1章:自分が欲しいものをおすそわけ
  • 第2章:ものづくりを進化させる
  • 第3章:遊び心が仕事を生む
  • 第4章:既存のモノに価値を見出す
  • 第5章:地域のなかに役割を見つける

各章に2、3名の方々が登場し、それぞれの「小商い」が紹介されています。

その小商いの成り立ちや、ポリシー、日頃の活動の様子や運営していくポイントが語られており、そのスタイルは様々です。

この本を読んで得られたこと

この本に登場する小商いのアイディアは誰でもできるものではないと思います。
その人特有の生い立ちから生まれたもので、小商いのやり方やノウハウというのを期待するとガッカリしてしまうかもしれません。

また、この本ではお金に関する情報がほとんど出てこないので、商売として成り立っているのかどうかは正直わかりません。

こう言った商売をしている方々にとっては収入というのは生きていくために最低限あれば良くて、サービスや商品を提供すること自体にやりがいを感じているような印象を受けました。

小商いをやっていくには、ある意味で悟りの境地に達していないと続かないのかもしれません。

こう書いてみるとやはり小商いで生計を立てていくのはなかなか厳しそうです。

でも逆に考えると、

  • その人なりの生い立ちや好きなこと、得意なことを活かしていけば何かしらの商売は生まれる。
  • 大きな収入を望まなければ、やり方次第でお客さんはついてくれて、ちょっとした収入は得られる。

とも言えるかなと感じました。

そこで、自分の脱サラスタイルとしては、この「小商い」を複数やっていくことで、悟りを開かなくても良いレベルの収入を確保しよう、という方向性に定めました。

新しいことをやるのは好きですし、いろんなことをやるのも好きですし、アイディアもあるつもりなので、あとはどう運営していくか。

まずはこの方針で頑張ってみようと思います。

こんなことを今は言ってますが、数年後に成功しているか、失敗しているか、乞うご期待。