メーカー勤務30代サラリーマンが、脱サラして商売するためにWordPressについて勉強した
ホームページをつくるにはホームページビルダーとかの専用有料ソフトを使うのかと思ってたけど、いろいろ調べたら無料で使えて、プラグインも豊富な【WordPress】が良いらしい
この記事は脱サラして、ゼロから独学して、この程度のものなら作れるようになりました、という記事のシリーズです
このブログのカテゴリ「脱サラ前の準備」で長々と記事を書いていますが、「ゴチャゴチャ言ってないで早く何をやるのか書け」という声が聞こえてきそうなのでそろそろ書きます。
それはデジタル写真をフィルム化するサービス【Filming(フィルミング)】です。
過去記事一覧はタグ:Filmingメイキング記事からどうぞ
先日、HTMLとCSSの勉強をしたけど、これだけじゃ足りなさそうだ、という記事を書きました。
メーカー勤務で機械設計をやっていた私はIT系の知識がほぼゼロ。でも脱サラするにはそんなんじゃやってけないと思い、基礎の基礎から独学をスタート
そこでネットでいろいろ調べてたら、どうやらWordPressを使うのが良いらしいという感じになってきました。
WordPressとは、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)と呼ばれるものの一つで、すごく簡単に乱暴に言うと、ホームページやブログを作るためのテンプレートみたいなもんです。
個人的に良さげだと感じたことは以下の通り。
- 無料
- プラグインも多く提供され、カスタマイズ性も高い
- ネット上で情報が多そう
最近は無料でいろんなことができちゃうなんて、ありがたい時代になりました。
WordPressは無料だけどサーバーは契約が必要
WordPress自体は無料ですが、WordPressで作ったデータを保管し、インターネット上に公開するためにはサーバーと契約しなければいけません。
また、ドメイン(ホームベージやブログのアドレス)を自分の好きなものにしたければ、ドメインの取得費用も必要になります。(初期費用と、年間更新費用)
ちなみに私は「さくらインターネット」というところのスタンダードプランにしています。
サーバー運営会社は「レンタルサーバー 比較 WordPress」で検索するとたくさん出てきます。
たくさんあり過ぎてよくわからなかったので、こんな私でも名前だけは知っていた、さくらインターネットを選び、WordPressが使えるスタンダードプランにしました。
WordPressのお勉強
サーバーの契約を済ませてこれでやっとスタートラインに立ちました。
(実は勉強するだけなら、サーバーと契約しなくても、動作させられるということをこの時まだ知りませんでした。機会があればどこかで書きたいと思いますが、早く調べたい方は、「MAMP WrodPress」で検索)
ネット上に情報がたくさんあるのはいいんだけど、たくさんあり過ぎてド素人にはよくわかりません。
こんなときはとにかく本屋へGO。
またまた私は「やさしい、ていねい、図が多い」の三拍子が揃った本を本屋の棚をあさり、品定めしていきます。
それで選んだ本は「オープンソース ブログ&ウェブサイト構築ソフト WordPressガイドブック Ver.3.X対応 」(画像をクリックするとAmazonへ)
この本は上記の三拍子に加えて、ソーシャルメディアとの連携、セキュリティ対策、SEO対策(検索エンジンの上位に載りやすくする)について言及されていたので、この本にしました。
ここまできたら、あとは勉強するのみ。というほど力まなくてもWordPressは基本的な機能を覚えるだけならそれほど難しいものではないというのが、やってみるとわかってきます。
もちろん慣れは必要ですが、インストールさえ問題なくできてしまえば、普段からブログを書いたりしている人にとってはどうということはないと思います。
あくまで、提供されているテンプレートで満足すれば、の話ですが。
こう書いたのは、決してそれらが貧弱だということではありません。
むしろ、ここまでのものが無料で使えちゃうの?ってくらいのレベルのものが、ものすごくたくさんの種類えらべます。
それでも、細かいところの見た目や機能をこだわり出すと、カスタマイズというかチューニングをしたくなってきます。
ちょっとした見た目だけならCSSだけでもどうにかなる部分もありますが、骨格に関わる部分になると「PHP」というものを理解する必要が出てきます。
まだまだ先は長い。。。 ということで続きはまた今度。
続きをこちらの記事に書きました。
WordPressをカスタマイズしていくにはPHPの知識が必要。そしてWordPressの構造をキッチリ理解しないとエラい苦労する。というかしました。