【ニュース】写真素材販売サイト「PIXTA」が東証マザーズに上場
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写真素材販売サイト「PIXTA」が東証マザーズに上場
写真などの素材販売サイト「PIXTA」(ピクスタ)を運営するピクスタ株式会社は9月14日、東証マザーズに上場した。14日の終値は、公開価格1,870円を上まわる2,749円だった。
PIXTAは、投稿クリエイターと呼ばれるアマチュア作家が写真やイラストなどを投稿し、その素材を広告代理店や出版社が購入するストックフォト(マーケットプレイス)事業を行っている。購入代金の一部が投稿クリエイターに報酬として支払われる仕組み。
(PIXTAへのリンク)
写真素材の販売って意外に需要があるんですね。
私はWEBページを制作するにあたり、とあるイメージの素材写真を探していたときに、このサービスの存在を知りました。
正直なところ、こんなサービスは成り立つんかいなと懐疑的でしたが、私の目が節穴だったということですね(笑)
ワールドビジネスサテライトでも、あるサラリーマンだった方が会社を辞めて、月収100万円以上を稼いでいる、との紹介がありました。
私も写真を趣味としているので、もしかしたらお小遣い稼ぎ程度なら出来るんじゃないかなんて思いましたが、よくよく考えると、素材写真を買う側の要求は「良い写真」ではなく、「使える写真」でしょうから、普段の写真撮影とはベクトルが全く違いそう。
それにしても、こうなってくるとプロとアマチュアの境界線があいまいになってきそうです。