ルクルーゼの鍋で肉じゃがにトライ

ルクルーゼの鍋で調理する野菜のうまさにハマってしまい、いろいろやってますが、今回は和の伝統芸能「肉じゃが」をつくってみました。

「無水」に近い調理で肉じゃがを作ってみた

ルクルーゼの鍋は野菜自体に含まれる水分でうまく調理できるらしいということで、ほとんど水を使わない方法で、おそるおそるトライしてみました。

また、無職の身で牛肉は恐れ多いということで、豚バラ肉でつくってます。

材料

  • じゃがいも、玉ねぎ、人参をお好きな配分で。(今回はじゃがいも小3個、玉ねぎ1個、人参1本)
  • 豚バラ肉:180g
  • しらたき
  • しょうゆ、酒、みりん、砂糖、水
    ※この量と配分はお好みによりますが、今回はしょうゆ、酒、みりんをそれぞれ大さじ1、砂糖を大さじ2でスタートしました。
    途中で味見して薄かったので、しょうゆ、酒を各大さじ1、水大さじ2を追加投入

調理手順

1.野菜と肉を切っておく

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2.豚バラ肉を炒めて、油を出しておく

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3.野菜を投入し、豚バラ肉から出た油が全体にまわる程度に炒める

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4.調味料を全部投入してフタをする

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しばらくすると、写真のような感じで水分が結構出てきます。

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5.野菜が柔らかくなるまで火が通ったらできあがり。(約10分くらい)

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この状態で一度冷まして、味をなじませるのが良さそうです。

補足と感想

材料のところでも書きましたが、調味料の分量が探り探りになりました。

これは、ほぼ無水ということと、豚バラ肉の脂の具合によると思います。

ということで、最初はとりあえずしょうゆ、酒、みりんをそれぞれ大さじ1、砂糖を大さじ2でスタートしました。

その後、野菜にほぼ火が通った時点で味見してみたら、塩気が足りなかったのと、甘みが強かったので、しょうゆ、酒を各大さじ1と、焦げないように水分を足すために水を大さじ2を足して、再度煮込んだらちょうど良い感じになりました。

あと、4番の工程で鍋のフタをしていますが、もしかしたら落としぶたの方がちゃんと味がしみこむかもしれません。

煮物で落としぶたは常識かもしれませんが、このブログではなるべく手抜きをすることをテーマにやっているので、あえて普通のフタでやってみました。

いちおうフォローしておくと、肉じゃがとしての味は薄めでしたが、野菜の味がしっかり出ているので、これはこれでおいしかったですよ。

最後は言い訳がましくなりましたが、ルクルーゼの鍋での調理は、シンプルなものほど良さが感じられると思います。