【Nikon newFM2 + New Nikkor 55mm F1.2】で撮った写真をリメイクしてみた(その1)
以前から趣味で写真のブログをやっていましたが、このブログの立ち上げと同時に更新を終了し、このブログで写真ネタもやっています。
フィルム写真を始めてからもう6年くらい経ちましたが、始めた当時は経験が全然無かったですし、フィルムをデジタル化するノウハウも無かったので、とりあえずスキャンして微修正するくらいでした。
今なら写真の知識もだいぶ増えてきたし、手持ちの機材もだいぶ充実してきたので、昔スキャンしたフィルムを改めて仕上げ直したら、当時より良い写真にできるんじゃないか?
ということで、自分的にお気に入りの写真をピックアップしてリメイクしてみることにしました。
今回は【Nikon newFM2 + New Nikkor 55mm F1.2】で撮った写真です。
Nikon newFM2とNew Nikkor 55mm F1.2について
newFM2は私が最初に買ったフィルムカメラです。
露出計は付いていますが、シャッタースピードと絞りは自分で操作するマニュアルタイプ。
ですから非常にコンパクトなうえに、電子的なものが露出計以外に無いので、電池が切れても勘で露出を合わせられれば、写真が撮れます。
ただ、1984年発売のカメラということもあり、軽量化技術もそんなに發達してなかったでしょうから、サイズの割には重く感じます。
よく写真学校ではこのカメラで実習とかをやるとも聞きます。
それは基礎を学ぶには良いカメラということなんだと思いますが、私もこのカメラのおかげでいろんなことを身につけられたと思います。
メカ式シャッターの「ガチコンッ!」という音には最初はビックリしましたが、今ではその音を聞くたびにニンマリしちゃいます。
New Nikkor 55mm F1.2は、これを購入した当時はお金が無かったので「とにかく明るくて、安く買えるNikonのレンズ」を探してたらこれになりました。
F1.2なんていまどきのレンズではなかなか無いぞ、なんて期待してましたが、F1.2なんてピントがほとんど合わないし、ボケがグルグルしちゃったり、にじんだりして決してキレイな写真ではないです。
でもうまくいけば面白い写真にはなると思います。
そしてハマったときの立体感のある写真を見ると、もうたまらんです。
前置きはこれくらいにして、フィルム別に整理したものを下に貼りました。
Nikon newFM2 + New Nikkor 55mm F1.2で撮った写真
KODAK EKTAR100
new FM2 / New Nikkor 55mm F1.2 / EKTAR 100
new FM2 / New Nikkor 55mm F1.2 / EKTAR 100
new FM2 / New Nikkor 55mm F1.2 / EKTAR 100