【ひとり株式会社設立】いろいろモヤモヤ悩んだ結果、会社をつくることにしました
これからやろうと思ってることを実現していくためにはどうしたらいいかをしばらく考えてましたが、その結果、株式会社を設立することにしました
このブログは「脱サラはじめました」というタイトルの割には、それっぽいことがあまり書かれてませんでした。(おい。。。)
言い訳をすると、怠けてたわけじゃなくて自分なりにいろいろと考えていたからです。
脱サラしてこの先やろうとしていることのイメージを具体化するためにはどうすればいいか日々悩み中。
どこからとっかかったら良いか分からないので、いろいろ調べたり本を読んだりしてますが、結局のところは、わからなくても何か実際にアクションを起こしてみるしかないんだろうなと感じています。
そしてそれがまさに自分の苦手とするところなんですけどね。
いろいろ悩んだ結果、株式会社を設立することにしました。
その気持ちをわかりにくく表現すると「パンツ1枚くらい穿いてないと恥ずかしくて外を歩けないから」
自分がこれからやろうとしていることをお客さんの立場から考えたときに、いきなりよくわからない身分のオッサンに売込みに来られても門前払いだろうなと思いました。
自分のスキルに自信はあるけれど、そんなもんはお客さんは知ったこっちゃないですからね。
フリーランスで働くことが浸透しているような業界ならわざわざそんなことしなくても大丈夫なんだと思いますが、私がやろうと思ってる機械設計関連はそうもいかないような気がします。
そもそも法人じゃないとお金のやり取りができません、とか。
株式会社にしたからって自分の実力が上がるわけじゃないですけど、私のようなちっぽけな存在にとっては薄っぺらくても肩書きがあるのはいくらか安心します。
それが「パンツ1枚」の意味です。
圧倒的な実力と誰でもわかる実績という立派な服があれば、ノーパンでも外に出られそうですけど。
で、会社設立に向けていろいろと準備中なのでブログの更新も滞りぎみですが、この準備の様子は随時更新していこうと思います。
今やっているのは「事業計画書」作り
事業計画書は銀行から融資を受けたり、補助金を申請したりするときに必要になります。
今のところ私は融資を受ける予定は無いですが、やろうとしてる事業内容がちょっとニッチというか馴染みの無い感じなので、人に説明するためにまとめておいた方が良いだろうということでやってます。
会社ができてからの売込みにも使えそうですし。
ただ、初めてのことで分からないことも多いので、こちらの本を読みながら作成中です。
51の質問に答えるだけですぐできる「事業計画書」のつくり方
元々ある程度は作ってたんですけど、ちゃんと資料の流れが分かり易いようになってた方が良いと思って、この本を参考にしてます。
頭から順に質問に答えながら作業を進めていくと、自分の考えもきちんと整理されてくるのでオススメです。
さらに、具体例もちゃんと載っているので参考にしやすいです。
個人的に嬉しかったのは、事業計画書を作成する上で一番困っていた「ニーズがあることの根拠の集め方」が説明されていたこと。
自分の中では漠然と「こんなニーズがあるだろう」という状態だったのが、「こんな統計調査結果を使うと良い」というのが書かれており、そのおかげでデータを集めるポイントがわかりました。
本のタイトルに「51の質問に答えるだけ」と書いてありますが、51個の質問はかなりヘヴィーです。
もうちょっと時間がかかりそうですが、だいぶ進んできたのでもうちょっと頑張ります。