DraftSightと比較してAutoCADの方が使ってて気持ちいい
AutoCADは仕事の道具としてストレス無く使える良さを感じます
先日、無料2D CADのDraftSightが作図機能だけを考えるとAutoCAD並だという記事を書きました。
ここ最近3D CADのSolidWorksの操作に早く慣れようと思いチュートリアルとかをやっていて、おかげさまでだいぶ感覚がつかめてきました。SolidWorksはかなり色んなことができるということが分かってきましたが、強いて弱点を挙げるとすれば2D作図機能。機能としては必要十分ではあるんですが、ひとつひとつの操作にちょっと回りくどさがあります。
この記事を書いた後も両方のソフトを使って練習用の作図作業を続けていますが、機能はほとんど同じはずなのにAutoCADの方がスムーズに作業できる気がします。
その理由は何かと考えてみたんですが、「フィーリング」としか言いようがありません。
身も蓋もない言い方ですが、そこにしか差を見つけられないんですよね。
私はAutoCAD初心者で、まだそこまでカスタマイズにこだわってるわけでもないので、ほぼ初期設定同士の比較です。
フィーリングの違いを出しているのはインターフェイスの違いが一番大きいだろうと考えられます。
恐らくコマンドラインで入力していく人にはあまり差が出ないと思いますが、私はアイコンボタンをポチポチ押して操作・作図していくので差がでやすいのかもしれません。
基本的にはDraftSightもAutoCADもボタンがウィンドウ内に並んでいて、それを押せば線を引いたりできるということは変わらないんですけど、見た目の違いだけでも作業性に差が出るもんなんですね。
まぁ無料のDraftSightと1本うん十万するAutoCADを比較するのは酷かもしれませんが、DraftSightの出来が良すぎるので、逆になんかAutoCADの存在価値を認めてあげないといけない気がしてきたので、こんなことを書いてみました(笑)
このうん十万の差を作業効率分として考えて導入するかどうかは悩ましいところです。
個人的には趣味の写真や車についても言えることなんですけど、使ってて気持ちいい道具に惹かれます。
AutoCADにはその気持ち良さがあるなと感じました。
でも3D CADのSolidWorksを買って結構な額の出費を既にしちゃってるので、そう簡単にはいきません。。。
DraftSightさえ無ければAutoCAD買うしかなかったのになぁなんて変な逆恨みをしてしまいます。
今はAutoCAD LTの体験版を使ってますが、期限が切れるまで使い倒して悩みたいと思います。