ネットワークど素人が【図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説】を読んでみた

324104

着々と会社設立・開業の準備を進めておりますが、ふと気になったのが「会社としてのネットワークセキュリティをどうするか?」

仕事ではお客さんの情報を預かるわけですから、当然ながら家庭でのネットワークの考え方じゃまずいだろうということに今更気づきました。

もちろん会社勤めしてたときには自分でその辺を考えたことなんてありません。

それなりの規模の会社でしたらそういうことはエキスパートにお任せするんでしょうけど、今回の場合は実質個人事業というかSOHOです。

規模は小さいのにネットワーク管理にそんなにお金もかけてられません。

というのと、自分でちゃんと把握しとかないとトラブったときや、構成を変えたくなったときに身動きが取れなくなってしまいます。

ということでとりあえずどうすれば良いかネットで調べてみることにしました。

が、ネットワーク関連は鬼門中の鬼門。

とにかく意味が分からない用語が多すぎます。

どうやらセキュリティソフトだけでなく、ファイヤーウォール機能を持ったルータを使うのが良さそうなことはなんとなくわかったんですが、これを買ってもきっとちゃんと設定できないだろうなと思ったので、ネットワーク関連知識の入り口ぐらいはちゃんと勉強してみることにしました。

【図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説(きたみ りゅうじ/技術評論社)】が素人の私にとってはレベルがちょうど良かったです

最近はプリンタやテレビを含めて家庭内でLANを構築することが普通になってきましたし、うちでもやってます。

そして最近の機器はとても親切で、ユーザがネットワークを意識しなくてもなんとなく説明書通りに簡単な操作で設定すれば機器同士で勝手にネットワークを構築してくれちゃいます。

そんな事情もあり、ネットワーク用語を知らなくても特に実害は無かったのでここまで無知のままきてしまいました。

ネットワーク機器の説明書とか設定画面を見て、単語自体は知っているものも多いのですが、その単語の大半はアルファベットの略字で意味が全く推定できません。

技術の進歩とともにその都度ちゃんと勉強してきてれば良かったんでしょうけど、もはや分からない単語が多すぎてどこから手をつけていいのか分からない状態です。

そんな私でもどうにかなる本はないかと調べてみたら【改訂4版 図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説】が良さそうでした。

そのポイントは

  • 1用語につき1見開きで解説されているのですが、その半分は親しみやすいイラストで説明されている
  • 用語を細かく解説するのではなく、全体を理解するためのイメージが分かるようになっている
  • 簡単な用語も「知ってて当たり前」という扱いにせずにちゃんと説明してくれている
  • 用語を1個ずつ理解していくことで「ネットワーク」というものの全体像が見えてくる

という感じで、初心者にはもってこいの内容になっています。

本のタイトルの通り、目的は用語解説なので具体的なネットワーク構築方法等については書かれていません。

ただ、実務的なところを勉強する前に用語の意味を理解しておくことによって、勉強がかなり捗りそうです。

これだけネットワーク技術が普及してくると、本業じゃないから知らなくても良いなんて言ってられない立場の人も増えてくるでしょう。

そんな「門外漢」の人にとって打って付けの一冊だと思います。