Lightroomはフィルム写真スキャンデータの手直しにも便利
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フィルムで撮った写真はフィルムスキャナーでデジタル化してます。
スキャナーで取り込んだだけだとシャープネスやコントラストが甘かったり、色かぶりしてたり、ホコリが入り込んじゃったりしてるので、それをLightroomで修正してます。
特に厄介なのがどうしても入り込んじゃうホコリ。
Lightroomを使う前は現像ソフトでフィルム写真の全体的な修正をしてから、レタッチソフトでホコリを除去というように2段階で作業してました。
それがLightoroomの「スポット修正」を使うとホコリの除去が簡単にできて、フィルムスキャンデータの後処理が1本化できます。
こいつを使ってホコリがあるところをポチポチクリックしていくとうまく消してくれます。
クリックするだけとは言っても、ホコリの数が膨大だときりが無いので、スキャン前にブロワーなどで極力ホコリを飛ばしておきましょう。
Lightroomはデジタル写真のRAWデータを現像するソフトというイメージが強いと思いますが、フィルム写真をTIFFで取り込んで修正という風にも使えます。