脱サラして「渡る世間に鬼はなし」を実感
今週は数日間、とあるお客さんの事務所に入って設計業務をさせて頂きました。
そんなわけでブログの更新が滞っております。
さらに他のお仕事の引き合いも頂いており急に忙しくなった感じです。
もちろん仕事があるのは良いことなんですけどね。
そんなこんなで色んな人とお話をする機会が増えてきたんですが、改めて思うのは「渡る世間に鬼はなし」ということ。
自分が誠意を持って接することが大前提だとは思いますが、こんなどこの馬の骨ともわからない私を相手に、皆さん本当に良くして下さいます。
脱サラ前は正直なところ会社から飛び出すのは不安だらけでしたけど、出てみて自分から行動を起こせばそんなに無下には扱われないんだなと感じました。
逆に、会社にいた時の方がよっぽど人間扱いされてなかったような気がします(ナイショ)
お金の面での不安は相変わらずありますが、それさえ抜かせばこれまでの脱サラ生活は色んな意味でエンジョイ出来てます。
たまに「脱サラに向く人、向かない人」という本があったりしますが、個人的に脱サラに向く人の条件として必要だと思うのが「好きなことをやるためだったら生活水準を下げられる人」だと思います。
これは実際に収入が下がるということではなく考え方としての話です。
お金に対する不安を完全に無くすことは難しいですけど、不安が大きすぎる人は判断力や行動力を鈍らせてしまうと思います。
なんてことは私が人を雇ってないから言えることですが、逆に言えば一人でやっていく分には案外どうにかなるもんです。
一人と言っても、自分がやりたいことの本気を見せれば周りの人も助けてくれますから、過度に不安を膨らませることはないんじゃないでしょうか。
とりとめなく書いてしまいましたが、今のところ私は脱サラして良かったと思えているので、悩んでいる人の参考になれば幸いです。