仕事でCADを使うなら信頼性の高いPCを使った方が良い
昨日、CADをインストールしているデスクトップPCの電源が突然入らなくなりました。
ガッツリCADを使う仕事をしている最中での出来事なので困ったなんてもんじゃありません。
ちなみにこちらの記事で書きましたが自作PCです。
たまたまパソコン工房が近所にあったので持ち込んで見てもらったところ、とりあえず電源が壊れたのではないというところまでは分かりました。
それ以上のことはすぐには分からないので預かってもらって原因を探してもらうことに。
7〜10日かかってしまうというので、その間は3D CADが使えなくなってしまいました。
ノートPCは生きているので、そちらでなんとか2D CADは使えるのですが作業効率が悪いったらありゃしないです。
原因はまだ分かっていませんが、電源が生きているのに電源が入らないというのはかなり厄介なことになっているかもしれません。
プライベート用のPCで時間に余裕があればその故障も楽しんで修理したり出来るんでしょうけど、そんな余裕はありません。
そもそもで言いますと、企業とかのCAD用PCはワークステーションと呼ばれる信頼性が高いものを使うのが普通です。
もちろん弊社でCADを導入したときもワークステーションを一緒に購入しようかどうしようか悩みました。
ですが30万円以上もするので、その費用にビビってしまい、ケチって自作PCで済ませてしまいました。
今までPCが壊れるという経験をしたことが無かったので、普通のPCもワークステーションも大した差は無いだろと思っていましたが、まさかこんなことになってしまうとは。。。
こんなことは滅多に無いことだと思いたいですが、それでも仕事が止まってしまうのは大打撃なので、CADに限らず替えのきかない仕事道具は信頼性が高いものを選ぶのが必要と言うことですね。
勉強になりました。