今、若い人の間で「写ルンです」が密かなブームになっているとかいないとか。

私にとっては全く実感できませんが、フィルムで写真を撮る者としては少しでもフィルム写真が話題に挙がるのはうれしいことです。

デジタル技術が進歩してもアナログの味というか暖かみみたいのを感じるのは普遍的ということでしょうか。

これをきっかけにもっと色んなフィルムに興味を持ってもらって、市場が広がると良いんですけどね。

最近はフィルム関連のニュースと言えば「○○が生産中止」みたいのばかりでしたから。

そういったニュースにビクビクせずに、いつまでも安心してフィルムで写真が楽しめるように、もうちょっと大きな市場規模を確保できるだけの文化として定着してくれることを祈ります。

少しでもフィルムの売上に貢献できるように、デジカメやスマホで撮った写真をフィルムにするサービスを細々とやっております。

ブログの方にはフィルムカメラで写真を撮りたいと思っている方に向けた簡単な情報も書いています。

ということで、写ルンですブームに便乗の宣伝でした。