マイナー・ニッチなことをやってる人はブログをやると良いと思います
おかげさまで相変わらず忙しく、なかなかブログが更新出来ません。
その忙しさもようやく終わりが見えてきたのでもうひとがんばり。
それはさておき先日、このブログを読んで下さった方からご連絡を頂き、お話しをさせて頂きました。
読んでもらえるだけでもありがたいですが、こうやって交流させて頂けると自分が関わりの無かった世界の話を知ることが出来てかなり刺激になります。
こんな感じで、ブログを書いてて良かったと思えることがちょくちょくあるので、そのことについて簡単に書いておこうと思います。
アンテナが高い人に見つけてもらえる
当たり前のことですが、どんなすごいことをやっていても情報発信しなければ知られることはありません。
私なんかはシャイボーイなので自分を表現することが苦手で、ひとりで会社をやってる身としてはある意味で致命的です。
ブログの良いところは、たくさんの記事の集まりで1セットとして表現出来ることじゃないかなと思います。
私のように表現ベタで、1つ1つの記事はそれほどインパクトが無くても、同じようなジャンルのことを書き続けていれば、「この人はこういうことをやってる人なのか」というのが大体伝わるようになります。
世の中にはアンテナが高い人というのがいるもので、情報を発信し続けていれば見つけてくれる人がいるもんなんだというのを1年間ブログをやってきて分かってきました。
そして、そういった人は積極的でもあるので、私のような自分から話しかけられないシャイボーイにもアプローチしてくれます(笑)
サラリーマン時代には周りに人がいるのが当たり前で気付きませんでしたが、ブログをきっかけに人と関われるようになるというのは嬉しく、そういうことで喜びを感じるようになっている自分に対してもちょっと意外な感じです。
Google様の検索結果で上位に行きやすい
この記事のタイトルで「マイナー・ニッチ」というキーワードを入れました。
メジャーなネタだと上位に行くことはかなり難しいと思います。
今や検索上位に行くことはビジネス的に相当重要な位置付けですから争いは熾烈です。
でもマイナーネタならそれなりにちゃんと書き続けていれば上位に行けます。
このブログでも特定の検索ワードで検索結果1ページ目に出てくる記事がいくつかあります。
アフィリエイト等でバンバン稼ぎたい人にとってはマイナーネタは向かないと思いますが、情報発信ということを目的とする場合には、たとえマイナーだろうが検索上位に出てくる価値はあります。
これは上で書いた「アンテナ高い人」の話と似ているのですが、どんなジャンルでもそのネタを探している人はいます。
今の日本にネット人口がどれだけいるのか分かりませんが、数千万人単位でしょう。
そのうちのコンマ数%でも万単位の人です。
そしてマイナーなネタを見つけてやってきてくれる人は、メジャーなネタより強いつながりになる確率が高いのではないかと考えています。
つながってからはそれを活かすも殺すもその人次第ではありますが、つながらないことにはノーチャンスですからね。
極めて簡単ではありますが、ざっとマイナーネタでブログをやるメリットについて書かせてもらいました。
「こんなことブログで書いても読んでくれる人いないよな」と思わずに始めて見ると、周りとつながりをつくる一つの良いきっかけになると思います。