クラウドファンディング【Makuake】で資金調達にチャレンジします!

突然ですが「クラウドファンディング」をご存じでしょうか?

群衆(crowd)と資金調達(funding)を組合わせた言葉で、一般の方々からインターネット等を使って資金を集める仕組みです。

「こんなものをつくりたい!」「こんなサービスを提供したい!」けど「お金が無い!」と言う人が利用します。(最近は宣伝効果を狙って使う場合も多いですが)

一般的には「まだ世の中に無いもの」「社会的意義のあるもの」を生み出すということに共感して、不特定多数の人が少しずつお金を出すことによって支援するという形になります。

支援者もただの寄付というわけではなく、そのプロジェクトがうまくいったら見返り(例えば製品)を受け取れることが多いので、支援者の立場から見ると「製品やサービスが出来上がる前に先払いして購入するネット通販」と言ったところでしょうか。

作り手の立場からは、今の時代なにが売れるかやってみないと分からないことも多いので、製品を作る前に市場のニーズを確認できるというメリットがあります。チャレンジがしやすくなる嬉しいシステムです。

そのクラウドファンディングのサービスを提供しているサイト【Makuake(マクアケ)】に自社開発した製品を掲載して支援を募集します。

掲載期間は2016年12月21(水)〜2017年2月27で、今回はその事前のお知らせです。

何をつくったかと言いますと、

マスクの不満を解決!新発想マスクフレーム【Maskal(マスカル)】

という製品です。


 

この製品に市販のマスクを取り付けて顔に装着することで、

  • 耳が痛くなりにくい
  • 呼吸が楽になる
  • メガネが曇りにくい
  • マスクの取り外しがスマートにできる

と言ったメリットが生まれます。使い方のイメージは上の動画をご覧下さい。(さらなる詳細情報はMakuakeに掲載しますので、掲載開始となりましたら改めてお知らせします)

私は花粉症なのですが、花粉シーズンに毎日マスクをしていると耳が痛くなります。

これまでにも「マスクの耳痛対策グッズ」はいくつかありましたが、私にとっては使い勝手が悪く、満足できませんでした。

良いものが無いなら自分でつくるしかない」ということで開発を進め、たどり着いたのが全く新しい「柔らかフレーム構造」というコンセプトです。

昨花粉シーズンに3Dプリンタで製作したものを自分で試してみて、非常に着け心地が良かったので本格的に製品化してみようと思い立ちました。

周りの多くの方にも試して頂き、そのご意見を反映して修正を重ね、良いものが出来上がりました。

あとは資金を調達して量産に移行、といきたいのですが、クラウドファンディングが成功しないと量産できません。

Makuakeへの掲載が始まりましたら改めてお知らせさせて頂きますので、もしこの製品を気に入って頂けた方は、ぜひ申込みボタンをクリックお願いします。

資金調達の目標金額が設定されているのですが、その金額を達成できなければ全額返金となりますのでご安心下さい。逆に言うと、目標達成できないと製品をお届けできません。

Makuakeの担当者の方からのアドバイスによると、クラウドファンディングはとにかく「スタートダッシュ」が大事らしいです。

プロジェクト掲載画面には「目標達成率」がリアルタイムで掲載されているので、その達成率が高いものは申込みボタンをクリックされ易くなり、低いものはクリックしづらくなる傾向があるとのことです。

つまり、人気があるように見えるものと、そうでないものの二極化が進んでいきます

ということで、もしこの製品を気に入って頂けた方は、数量限定割引プランもご用意していますので、躊躇せずクリック願います(笑)

例え興味が無くてもMakuakeには「まだ世の中に無いもの」がたくさん掲載されていますので、新しいものが好きな方は覗いてみてはいかがでしょうか?

他にも最近話題のアニメ映画「この世界の片隅に」もMakuakeでの支援で製作したものらしいですし、製品以外にも色んなものがあります。